歯科検診はどのくらいの頻度で行けばよい?
2024年5月15日
こんにちは♬
歯やお口の健康を維持するためには、毎日の丁寧なセルフケアに加え定期的に歯科医院で検診を受けることが大切です。とはいえ、どのくらいの頻度で検診に行けばよいのかよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、歯科検診を受ける頻度についてご紹介します🦷
●歯科検診はなぜ必要?
定期的に歯科医院で検診を受けるメリットには、以下のようなものが挙げられます。
・歯の病気を早期発見できる
初期のむし歯や歯周病などは自覚症状が少なく、患者さまがご自身で気づけないことも珍しくありません。定期的に歯科医院でお口の中の状態をチェックできていれば、僅かな症状も見逃さずに早期の治療が可能です。
・歯のクリーニングでお口の中を清潔に保てる
毎日歯を磨いているのならばそれで十分なのでは、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシを駆使したとしてもお口の中の汚れは完全には除去できないといわれています。それらの汚れも歯科医院でのクリーニングであれば専用の器械で落とすことができます。
・トータルでの医療費を削減できる
歯科検診にも費用はかかりますが、むし歯や歯周病になったときにかかる医療費に比べればとても少ない金額で済みます。
●歯科検診の頻度はどのくらい?
歯科医院で検診を受ける頻度は、一般的に3ヶ月~半年おきが推奨されています。とはいえ、この数字はあくまで一般的なものであり、実際にどのくらいの頻度で検診を受けるべきであるかは患者さまのお口の中の状態によって異なります。
着色や歯石がつきやすい方であれば3ヶ月に1回程度の受診がおすすめですが、歯石がつきにくくお口の中の健康状態も安定している方であれば半年に1回程度でも問題ないと判断されることもあります。
したがって、ご自身がどのくらいの頻度で検診を受けるべきかはかかりつけの歯科医院で相談してみましょう。
●まとめ
今回は、歯科検診を受ける頻度についてご紹介しました。毎日のセルフケアに加え定期的に歯科検診を受け、歯やお口の健康を維持していきましょう。
歯科健診のご予約はお電話もしくはwebからお待ちしております✨