当院では、大きなキッズスペースをご用意しています。
こちらは、お子さんの治療前のリラックスタイムとして遊んですごせる場所です。
お子さんから見た歯科医院は、「楽しくて毎日でも行きたい場所」では決してないと思います。
そんな不安を少しでも払しょくするため、お子さんが初めて来院される時は、よほどの緊急時以外はすぐに治療を行いません。
まずは「お子様に歯医者さんの雰囲気に慣れてもらう」「スタッフとお話をして仲良くなる」ことから始めます。
医療は、想像を超えるスピードで日々進歩しています。
一見似たような症状に見えても、自費治療や保険治療を合わせると「選択肢」は無数にあります。
どの選択肢を選ぶかによって「メリット」、「デメリット」があるため、きちんとご説明しなければ、患者さんがご自身にとって本当に必要と思われる治療を選ぶことはできません。
そのため、患者さんの立場になって、できるだけ分かりやすい資料を用いて、患者さんのイメージしやすい形でしっかりご説明します。
転院されてきた患者さんの中には、「説明のないまま、治療が開始されてしまった」という声を聞くことがあります。当院には、専任のカウンセラーが在籍しており、一人ひとりに適した治療計画をご提案しております。当然ながら患者さんが納得されるまでは、決して治療を開始することはありませんので、ご安心ください。
人間の能力には「無限」の可能性があります。
しかし同時に、いくら能力が高くても人間ならではの「限界」もあると考えています。
例えば、
・ミクロン単位の治療
・肉眼では判断できない歯の内部の診断
・治療後の状態シミュレーション
これらは、人間の能力だけではなかなか実現できるものではありませんが、精密機器を活用することで、簡単に実現可能となります。
当院で導入している機器の一部をご紹介します。
歯科用顕微鏡と言われるマイクロスコープは、視野を数十倍にまで拡大してくれます。
肉眼でははっきりと確認できない部位であっても(特に根管内)、マイクロスコープを利用することで、しっかり確認しながら治療を進めることができます。
そのため、自ずと治療精度が向上します。
治療後の耐久性や審美性は細部に宿りますので、当院ではこのマイクロスコープを積極的に利用しています。
これもマイクロスコープと同様「見える化」してくれる装置です。
歯科医院で普及しているのは2次元で撮影するレントゲンです。
当院では3次元に立体的に撮影を可能にするCTを導入しています。
それでは、2次元と3次元とでは何がどう違うか?
端的にお伝えすると、2次元での撮影では「見えない」ものが3次元撮影では「見える」ことが大きな違いです。
医療において「見える」「見えない」は治療結果に大きな差を生みます。
見えなければ、たとえその部分に問題があったとしても「治療しない」と判断されてしまうためです。
当院では、治療精度を高めるためにも3次元での撮影/診断を行います。
お口の中をスキャンしデータ化する装置が光学スキャナと呼ばれるものです。撮影したデータで多角的に分析したり、治療後の状態をシミュレーションして患者さんにもお見せすることができます。
これまでは「印象」といわれるもので、お口の型取りを行い、それをベースに模型に起こしていました。これは患者さんに負担がかかる上、担当するスタッフの技量によって精度が変わるなどの問題がありましたが、光学スキャナはそのような問題を一気に改善してくれます。
物事には、必ず「原因」があります。
歯科医院で言えば、「虫歯で歯が痛くなった」「歯周病で歯が抜けてしまった」という意見をよく聞きますが、これらの現象には必ず原因があります。
この原因を突き止め、根本から解決しなくては治療しても遅かれ早かれ再発してしまいます。
そこで、当院では根本原因にアプローチする「原因療法」を行っています。
例えば、歯周病は感染症ですので、その原因となっているのは歯周病菌、つまり「細菌」です。
一般的な治療では「歯石や歯垢を取り、衛生的に保つ」という処置だけで終わってしまいます。ただ、それだけでは目に見えない細菌を除去することはできていませんので、根本的には解決していないことになります。
「治療したのに、また再発してしまった」という方の大半は、ここに原因があります。
「一度治療した歯は二度と治療しなくて済むようにする」
当院では日々そのような意識で治療を行っています。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。